
Virtual Photography Showcase とは

Virtual Photo Showcase(VPS)は、
バーチャル空間で制作されたバーチャルフォト作品を、実際の美術館空間で展示するアート展示会です。
デジタル技術によって生まれた新しい表現を、年齢や専門知識を問わず、多くの方に体験していただくことを目的としています。
金沢21世紀美術館で開催する展示会

VPS2026は、金沢21世紀美術館にて開催されます。
金沢21世紀美術館は、国内外から多くの来場者が訪れる現代美術館であり、「開かれた美術館」として幅広い層に親しまれています。
VPSは、その公共性と集客力の高い場所で展示を行うことで、これまでバーチャル文化に触れたことのない方々にも、自然に作品と出会ってもらう機会を生み出しています。
国内外の招待作家による国際的な展示

VPS2026では、日本国内に加え、海外からも招待作家を迎えた国際的なバーチャルフォト展示会です。
バーチャルフォトは、制作環境がバーチャル空間にあるため、地理的な制約を受けにくく、国や地域の異なる作家が同じ条件で作品を制作することができます。
VPS2026では、異なる文化的背景や視点を持つ作家たちが、バーチャルフォトを用いてどのような表現を生み出すのかを提示します。
~ バーチャルフォトとは ~

バーチャルフォトとは、現実のカメラでは撮ることのできない世界や存在を、仮想空間の中で構成し、作品として表現する手法です。
被写体・光・構図・時間を自由に設計できるため、偶然の一瞬を捉えるというよりも、作家のテーマや意図が色濃く反映された作品が生まれやすいです。
その性質から、写真でありながら、絵画やイラストに近い意匠性を併せ持つ表現として捉えることもできます。
新しい表現の可能性を、多くの方へ

バーチャルフォトは、一部のコミュニティでは広がりを見せている一方、一般の方が実際に作品を見る機会はまだ限られています。
VPS2026は、金沢21世紀美術館という開かれた場所で、国際的な作家による作品を写真展示として体験できる場をつくることで、バーチャルフォトの新しい可能性を社会に提示します。
専門的な知識がなくても、「美しい」「不思議」「考えさせられる」と感じるところから、自由に楽しんでいただける展示会です。